インドネシア ハンセン病コロニー 緊急マスク配布費用 カンパのお願い

FIWC関西委員会のキャンパーで、大学卒業後インドネシアに渡り、ハンセン病快復コロニーでワークキャンプを行う団体「SATU JALAN BERSAMA (サトゥ ジャラン ベルサマ)」を立ち上げた、高島雄太くんからのお知らせです。
ひとつめは、新型コロナウイルス感染拡大が心配される、インドネシアのハンセン病快復コロニーへのマスク配布に伴う、費用カンパのお願いです。

【インドネシア ハンセン病コロニーの現状】


インドネシア国内において、東ジャワ州での新型コロナウイルス感染者数が急速に増加しており、6 月19 日までの累計患者数はジャカルタ特別州に次いで2 番目に多い 9,057 人となっています。
この東ジャワ州にある Nganget(ナンガット)ハンセン病快復コロニーにおいてはマスク不足が問題となっています。

現在、村の近辺ではサージカルマスクの入手が難しく、村人は 1 層構造の簡易な布マスクを使用しています。
これに対し、YAYASAN SATU JALAN BERSAMA は同村に住む約 1,000 人の村人に対し、1 人 2 枚ずつ 2 層構造の布マスクを配布することを決定しました。6 月 18 日には計 2,050 枚がジャカルタより配送されています。

同じくハンセン病コロニーであるDonorojo(ドノロジョ)村、Sumberglagah(スン ブルグラガ)村に対しても、現状の確認を行っており、 必要に応じて布マスクやフェイスシールドなどの物資の配布を行う予定です。

今回のマスク配布は、緊急性が高いものと判断し、YAYASAN SATU JALAN BERSAMA の内部資金で調達を進めました。
今回の Nganget 村へのマスク配布に加え、 他の村に対しても配布を予定しています。


今回の緊急支援および今後の緊急支援マスク調達用としてご寄付をお願いしています。
寄付を頂ける方は、下記の口座までお振込みをお願いいたします。

★ご協力いただける方は、お振込み前または後に、下記連絡先までその旨をお名前明記の上、ご連絡ください。

【ゆうちょ銀行から振込の場合】 
記号:17440
番号:95979041
名前:サトゥ ジャラン ベルサマ ジャパン

【他の金融機関からの振込の場合】
店名:七四八(ナナヨンハチ) 
店番:748
種目:普通預金
番号:9597904
名前:サトゥ ジャラン ベルサマ ジャパン

■連絡先
yuta_takashima@satujalanbersama.org
(高島雄太)
Facebook:Yayasan Satu Jalan Bersama
Instagram:@satu_jalan_bersama

FIWC関西委員会

FIWC関西委員会は、日本のハンセン病療養所や韓国をはじめとする海外のハンセン病定着村、災害発生地などでワークキャンプを行う団体です。 奈良にある"交流の家"を本拠地に、大阪・神戸・京都などで活動しています☺