2018年 韓国ワークキャンプ開催要項・説明会

FIWC関西委員会 日韓合同 韓国ワークキャンプの参加者を募集しています!


日韓合同ワークキャンプとは?

毎年、夏に韓国のハンセン病快復者の方々の住む村で、韓国の忠南大学の助癩会(ジョナフェ)というサークルの学生たちと一緒にワークキャンプを行っています!!

ワークキャンプとは、自ら労働をすることを通して現地の人々と交流する国際ボランティアの形態のことです!

現地で現地の学生と一緒に汗を流しながら交流を楽しみ、ハンセン病問題の今を私たちと一緒に考えてみませんか?

キャンプ期間中は、ワークだけではなく、村の方々を招いたお祭りを開いたり、運動会やレクリエーションも行う予定です!(*ノωノ)


ハンセン病ってどんな病気?

かつては「らい病」と呼ばれ、遺伝病と信じられていました。主に、末梢神経が侵され、知覚麻痺がおこり、温度や痛みなどを感じなくなってしまいます。そのため、火傷や怪我を繰り返し、足や顔面が変形する後遺症が残りました。病状が進むと、眼や鼻など、服で隠せない部位が侵されてしまうことから、偏見や差別の対象となりやすい病気でした。

らい菌の感染力は極めて弱く、万が一感染したとしても発病することは極めてまれです。そして、現在では特効薬が開発され、治る病気となっています。また、私たちFIWCは1953年より活動をしていますが、感染者は一人も出ていません。

しかし、差別や偏見はいまでも完全になくなったわけではありません。現地に赴いて、実際に快復者の方々と出会い、交流したり、労働したりすることによって、学生だからこそできる「何か」を見つけられると私たちは信じて活動しています!


■開催概要

※現在、開催内容について、現地のカウンターパート団体と調整中です。
 時期や費用等の内容は変更になる可能性があります。

※参加を考えられている方は、当ワークキャンプの運営方針を記載している「FIWC関西委員会のワークキャンプ」をご覧ください。


時 期:8月初旬(2週間ほど)

場 所:韓国 全羅北道高敞郡 ホアン村

ワーク:ペンキ塗り、家庭訪問、芝生の植栽、農園のお手伝いなど

参加費:約5万円

    内訳:往路交通費、キャンプ期間中生活費、海外保険料等

    ※ 帰路の交通費は別途必要です。


■説明会

★説明会に参加される方は、メール、LINE、SNSのDMなどで
 「氏名・学校名(所属)」を明記の上ご連絡をお願いいたします。

★下記日程に参加できない方は、個別に対応も可能です。
 お気軽にお問い合わせください。


① 5月12日(土)

時間:14~16時

場所:梅田・賢者屋(大阪市北区豊崎3ー20ー9 三栄ビル7階)


②5月19日(土)

時間:13~15時

場所:奈良市学園前・交流の家

   12時45分 近鉄「学園前」駅集合で移動します!



ご質問・お問い合わせはこちら

E-mail: fiwckansai@gmail.com
LINE ID: @yhk8633n

FIWC関西委員会

FIWC関西委員会は、日本のハンセン病療養所や韓国をはじめとする海外のハンセン病定着村、災害発生地などでワークキャンプを行う団体です。 奈良にある"交流の家"を本拠地に、大阪・神戸・京都などで活動しています☺