西日本豪雨災害 広島県 三原ワークキャンプ キャンパー募集
西日本豪雨災害 広島県
三原ワークキャンプ
キャンパー募集
報道の通り、7月6日から続いた豪雨により、西日本広域で土砂崩れや浸水などの被害がありました。
被災地では現在、浸水のあった地域では泥かきや家財道具の運び出し、土砂崩れのあった地域では土砂の撤去など、やらなければならない事がまだまだあります。
しかし、災害から2週間近くが過ぎようとしている今、連日の酷暑も相まって疲労がたまっており、被災者だけでの復旧作業は難しくなっています。
作業自体は、素人でも参加できる専門知識が要らない作業も多くあります。
今、被災地で求められているのはマンパワーです。
そこで、広島県三原市を拠点に、ワークキャンプを開催する事にしました。
復旧に向けた作業に参加する人を募集します。
「地域の人の声に耳を傾け、自分ができる範囲で、できる事をする」をモットーに、活動を行います。詳細は下記をご覧ください。
総リーダー
崎山由佳子(FIWC関西委員会)
▼募集要項(2018年7月18日時点)
◾活動日
7月21日(土)〜22日(日)
7月28日(土)〜29日(日)
※当面は、週末のみの活動とします。
これ以降の日程については、追ってお知らせいたします。
※日帰りはご相談ください。
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◾集合
福山市または三原市
◾活動スケジュール(予定)
※状況により変更します
●金曜日 夜 または 土曜日 朝
福山市に集合。車に乗り合わせ現地入り。
※参加者により、集合場所、時間は要調整
※自家用車などで、直接現地入りもOKです。
●土曜日 午前中
三原市入り。ブリーフィングののち、ワーク開始。
●土曜日 午後
ワーク、またはニーズ調査、ミーティング
●日曜日 午前
ワーク
●日曜日 午後
ワーク、またはニーズ調査、ミーティング
●日曜日 夕方
福山市または三原市で解散
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◾参加条件
1. 心身ともに健康な男女
2. 下記オリエンテーション資料を必読の上、活動の主旨を理解して参加できる方
3. 下記オリエンテーション資料記載の必要な持ち物を持参できる方
★車の運転ができる方を特に募集しています!
★車両の手配などの都合により、応募いただいてもお断りする場合があります。
ご了承ください
※ 破傷風など、現地で注意しなくてはならない病気に対しては、予防接種など必要な対策を各自の責任でして来て下さい。
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■定員
最大8名
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◾参加費
集合場所からの交通費(レンタカー代・ガソリン代)、
食費・宿泊費・入浴代・ほか費用を参加者で折版
集合場所までの移動費は、各自ご負担ください。
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■応募、お問い合わせ
応募フォーム(https://goo.gl/forms/norf7weIAzoZ1Kdv1)
またはE-mai、LINEにて下記要項を記入し、送付してください。
LINE@: @gjv0943r (←ID検索で、@から入力してください)
E-mail: fiwc.mihara@gmail.com
(担当:崎山、横井)
1. 参加希望日程
2. 氏名(ふりがな)
3. 生年月日
4. 性別
5. 自動車運転の可否
6. ボランティア保険天災プランへの加入の有無
7. 福山市または三原市までの移動手段
(飛行機、新幹線、高速バス、車など)
車での移動予定の場合、下記にもお答えください。
●自家用車またはレンタカーどちらかお知らせください。
●自家用車またはレンタカーの場合、同乗予定者の氏名を記入してください。
●追加での乗り合いが可能な場合、受け入れ可能人数を教えてください。
8. 集合場所と到着予定時刻
9. 職業
10. 住所
11. 電話番号(携帯)
12. E-mail(PC)
13. E-mail(携帯)
14. LINE IDまたはQRコードの送付
15. 緊急連絡先 名前
16. 緊急連絡先 電話番号
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■オリエンテーション資料
心得
「三原を元気にする。」
これを目的に日々活動しています。
「危険なことが起こり得る。」
急な川や池の氾濫や、雨による土砂災害の恐れ、避難指示・勧告の発令なども考えられます。作業を行う場所は、一見安全そうに見えても、二次被害が発生する恐れがあります。危険はできる限り避けて活動をしていますが、怪我をする可能性があることを常に意識してください。
肉体的に負担がかかる作業から負担の少ない作業まで、様々な仕事があります。自分に適した作業を他のキャンプメンバーに伝えましょう。
また、活動をするときはひとりで行動せず、必ず2~3人で行動して下さい。
様々な状況を覚悟してください。
「臨機応変な対応」
被災地のワークニーズは、日を追うごとに変化していきます。
また、天候や様々な状況によって、当初予定していたことができなくなったり、追加で何かが発生することもあります。予定外のことが発生したり、異変を感じたら、キャンプメンバーに相談し、その都度事態に応じた対応をすることを、心がけましょう。
「体調は自分で管理する」
炎天下での作業が想定されます。熱中症など病気にならないよう、自身の体調は自分で管理し、しんどいと思ったら率先して休みましょう。
また作業中は、泥水や砂ぼこり、ハウスダストなどが原因で、体調が悪くなることも想定されます。指定の装備品を正しく着用し、道具類を正しく使いましょう。
「振る舞いに気をつける」
現地で活動するにしたがって、被災者の方々と気持ちがつながるのは自然な心の動きですが、被災者を勝手に代弁するような言動は慎みましょう。
「時間厳守」
1日の流れはみんなの時間です。
出席するならば必ず時間通りに参加してください。遅刻または欠席する場合は遠慮せずにリーダーに報告してください。
「積極参加」
「自分の頭で考えて行動すること」をFIWCのモットーとして、大切にしています。
それによって、誰もが作業中に意見を遠慮なく言い、安全で効率の良いものとなります。
また、ミーティング中も考えていることを発言することで周りの人も理解でき共同生活の意味を深めていくことができます。
「長所を活かす知恵を使う」
やりたいこと・できることとできないことを自分自身把握し、周知させることで気持ちよく作業できます。
「好きにやる」
休みを含め、リーダーと相談しながら自分のペースで活動しましょう。
「責任感ある行動を」
無責任な言動によって、FIWCだけでなく、他のボランティアも現地で活動できなくなる可能性があります。
ボランティアを迷惑だと感じる現地の方もいます。それを踏まえた活動をお願いします。
「自己紹介」
現地で働く前に必ず自分の紹介を頭に入れておき、適した場面では自主的に自らを紹介しましょう。
「被災地のプライバシーを意識する」
運び出す家財も、人の思い出のつまったカケラです。無神経に扱わないようにしましょう。
また、現地を必要以上に撮影しないでください。例えば、避難所は現地の方の生活スペースであり、プライベートな空間です。
「Cフォーメーション」
開かれた会を意識しています。
Oの字型(閉鎖的・固まって隙間がない状態)で集まって話すのではなく、Cの字型(開放的・隙間をあけるなど)のように誰もがその場に話しこめるような体制でいましょう。人々が和める環境作りを意識してください。
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■持ち物
※ なるべく鞄ひとつにまとめてきて下さい。
※ 支援物資などの持ちこみは、事前にご相談ください。
持ち物リスト
■作業に必要なもの
・作業服上下、着替え ※1
・作業用上着(ブルゾン、ジャケットやパーカーなど着脱可能なもの) ※2
・作業用手袋 ※3
・作業靴 ※4
・帽子
・タオル、手ぬぐい(汗拭き用)
・雨具、レインコート、傘(雨天時、屋外作業は原則中止になります)
・靴下(くるぶしの隠せる長さのもの)
・防塵マスク
・防塵ゴーグル
携行品
・ボディバッグ、ナップザック、腰袋(常に持ち歩けるもの。以下の物が入る大きさで)
・作業中に飲むお茶または水のペットボトル(1日につき、1.5リットル以上 ×日数分)
福山市内で購入できます。
・塩タブレット、塩飴など熱中症予防に必要と感じるもの
・ボールペン
・油性マジック
・メモ書きノート
・貴重品
・携帯
※貴重品は常に自己管理でお願いします。
・保険証のコピー
・顔写真のある身分証明書のコピー(免許証や学生証など)
・腕時計
作業着補足
※1
・ 作業着は必ず長袖・長ズボンを用意してください。
・ 現地は炎天下屋外での作業が想定されます。
熱中症予防のため、上半身は通気性に優れた素材のインナーを用意するなど、自身で容易に体温調節ができるよう、工夫してください。
・ インナーは、男性はとび職の方が着ているようなポリエステル製長袖インナーがおすすめです。(通気性、速乾性、ストレッチ性に優れ、日焼け対策にもなるため)
入手できない場合も、通気性、速乾性のある生地素材のインナーをおすすめします。
※2
・ 物を運ぶ作業の発生が想定されます。
その場合に備えて、ある程度の強度・厚みのある生地素材の上着を準備してください。(上記でおすすめしている、ポリエステル製長袖インナーを着用する場合も、長袖上着を用意してください。)
※3
・ 自身の手のサイズに合うものを着用してください。
・ ゴムでコーティングしている丈夫な素材のもの、または革手袋を推奨します。(作業道具専門店で600円程度)
※4
・ トレッキングシューズ、または安全靴をご用意ください。
スニーカーは、底が薄いのでNGです。浸水・土砂被害のある場所では、足元が不安定だったり、地面にガラスや木の破片などが落ちている場合があります。
■宿泊に必要なもの
・ 懐中電灯
・ 寝袋またはタオルケット
・ タオル 大(バスタオル)
・ 日焼け対策(日焼け止め、化粧水など)
・ 衛星用品(洗面用具、石けん、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉など)
・ マイ箸
・ タンブラー、又は水筒
・ 常備薬
・ 着替え(帰宅用)
・ そのほか、各々が必要だと感じるもの。
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■三原市の状況(2018年7月18日現在)
・交通
高速道路: ネクスコ西日本ウェブサイト参照
https://ihighway.jp/pc/map/map.html?area_id=area_07
新幹線 : 通常運行
JR在来線:山陽本線 海田市~三原 運休(復旧見込みなし)
山陽本線笠岡~三原は通常運行。
・流通、物資
避難所の物資は十分にある(孤立した地域を除く)
スーパー、コンビニも営業中
また近隣の世羅町、福山市は流通に問題なし。
・電気
多くの地域で復旧していると思われる。
・水道
現在も断水が続く地域がある。
飲料水は給水車がでているが、生活用水が不足している。
ふなき地区はポンプ場が被災し、復旧までに時間がかかる見通し。
久井地区では、井戸水を所有する家庭が多く、概ね問題ない。
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■滞在予定地
ギークハウス広島(ぎーひろ)
https://geehiro.jimdo.com/
722-1414 広島県三原市久井町坂井原483
・アクセス
高速道路 三原久井IC 車約10分
広島空港から車で約30分
福山駅から車で約40分
・設備
台所(コンロ、レンジ、冷蔵庫)
トイレ
インターネット環境あり(Wi-Fi)
※ 施設の裏山が土砂崩れしており、排水に問題があるため、洗濯機、お風呂、流し台は使用できません。
※ 井戸水を使用しているため、水道は問題なし。
※ 入浴は、近くの温泉施設を利用可能。
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